不動産投資？意外に身近で。。
前回は、日本人特有と思われる、投資についての意識的な内容を投稿させていただきました。
今回は、角度を変えて、意外と身近で誰しもが行っているであろう不動産投資について書いてみようかと思います。
前回同様、出来るだけわかりやすく、筆者の独断と偏見がありつつ（？）いくつかのシリーズで書いてみますので、興味がある方も無い方も見てもらえたら嬉しいです。
『意外に身近』と題させていただいている通り、本当に身近でほぼみなさんが無意識で行っていると思います。
というのも、賃貸不動産でも、所有不動産でも、その住まいを選ぶという投資を行っていると私は考えています。
つまり、賃貸不動産でも売買不動産でも、それを選ぶこと自体が投資ということです。
なぜそう考えるかというと、、、
選ぶこと、お金をかけることは、投資に他ならないと私は思うのです。
もう少しかみ砕いて書いてみます。
賃貸不動産を選ぶ投資とは、賃貸をすることで売買不動産を購入することよりも当初費用は抑えられます。
その抑えて残ったお金を他で使うことができますし、住宅ローンを使っていない分、借入を多くできる可能性もあります。
また、売買不動産の購入とは違い、お引越しが比較的簡単にできます。
お金に余裕ができたから、もっといい立地の物件や条件の良い物件に引っ越すことは、わかりやすい自分や家族への投資だと思います。
一方、売買不動産(一戸建てやマンションの住まい購入)を選ぶ投資とは、賃貸に比較すると大きな費用が掛かります。
初期費用に大きな費用は掛かりますが、景気の変動や不動産取引相場の変動などで、売却時プラスになることがあります。当然ですが、マイナスになることもあります。
プラスになったりマイナスになったりすることは、株式投資と同じ投資かと思います。
『私は先祖代々の土地建物に住んでいるから、投資とは無関係ですね？』とお思いの方、それも投資だと私は考えます。
理由は簡単です。
その土地建物もしくは、マンションがとてもいい立地・条件の物件だとすると、その場所を売却して別の不動産(おうち)に住んだ方が、手元にお金が残る可能性が十二分にあるからです。
また、先祖代々の土地建物に住み続けるのも投資だと思います。
今現在でなくとも、代替わりした子孫が売却するときにプラスになる可能性もあれば、今現在の価値よりもマイナスになる可能性もあるからです。
本日はここまで。
次回は、一般的に不動産投資とされている内容について書いてみようかと思っています。
筆者の独断と偏見で書いていますので、次回の予定は変わるかもしれませんがあしからず。
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